2014.09.24
竺仙 男性正絹着物
染めにこだわる竺仙の男着物。
江戸小紋に続いて絓引き(しけびき)小紋のご紹介です。
コシのある刷毛に色とりどりの染料をつけ、生地の上を滑らせて染められます。
【春の竺仙小紋~春から夏の単衣コーディネート】でもご紹介いたしました絓引き。
緑がかった縹色と落ち着いた利休鼠。
どちらも男性にお召しいただけるような地色に様々な色の線が描かれることで より深みのある表情が生まれます。
着尺 67-145124 着尺 67-145123
博多帯 23-146785 博多帯 23-146787
生地は本駒お召 1尺1寸巾 。 体格の良い方や羽織のお仕立ても可能です。
お問い合わせ 加藤 kato@chikusen.co.jp まで。
2014.09.19
2015年干支手拭出来上がりました。
販売開始しております。972円~1,188円一筆箋セットや江戸帖セットでご購入の方には割引がございます。
お問合:担当児島 kojima@chikusen.co.jp ☎03-5202-0991
毎年発表の宝船と千社札のほか、白羊の中はすごろくで目出たさを表現し、赤ぼかしはひつじ雲を描いております。
お色違いの白と水色のひつじは「雪」と「空」を表現致しました。
白地はそれぞれ¥972 地色が染まっております3柄は¥1,188でございます。
2014.08.12
竺仙 秋の単衣のご紹介
9月にお召になる着物は単衣仕立てになります。たった一か月の期間ですが
夏の暑さが残る9月初旬から、徐々に秋めいてくる下旬へと、変化する季節に合わせた装いをご紹介いたします。
着尺 02-136157 帯 08-144048
晩夏のまだ暑い頃に涼しげなコーディネートは如何でしょうか。
染師 浅野栄一が染めた十二縞小紋。
型紙は故・児玉博による十二種類の縞柄を合わせた貴重な江戸小紋です。
知念紅型研究所で染め上げた琉球紅型は絽縮緬で、夏の名残の強い日差しにも映える名古屋帯です。
竺仙越後型小紋と織名古屋帯 竺仙型絵染小紋と染名古屋帯
どちらも引き染小紋です。生地はそれぞれ栗繭紬(右)と一越縮緬(左)を使っています。
裏をつけて袷仕立てにしますと、そのまま秋から冬にかけてお召しいただけるような色合いの着物ですが、
帯と小物選びで秋単衣の装いにしてみました。
着尺 48-136236 帯 67-133851
秋を先取りするコーディネート。野草原と茶屋をモチーフにした型絵染小紋。
横糸に栗繭を織り込んださらっとした風合いの着尺に、柿渋色のローケツ手描き染名古屋帯を合わせています。
着尺 48-145896 帯 68-144115
ざくろ唐草の越後型小紋。帯は、[春から夏の江戸小紋]でもご紹介いたしました。
経駒糸で透け感のある南風原花織(ハエバルハナオリ)名古屋帯。秋の着物にもぴったりです。