竺仙|浴衣(ゆかた)天保13年創業の呉服屋

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2024.07.24メディア情報丸亀製麺新CM 上戸彩さんに松皮菱に秋草柄ゆかたお召しいただいています

前CMの黄色のあざみ柄のゆかたもとてもお似合いで、たくさんお問い合わせをいただきました。

今日からの新バージョンCMでも綿絽白地「松皮菱に秋草」をお召しいただいています。

こちらもどうぞご覧ください。

丸亀製麺「早くおいでよ!鬼おろし肉&豚しゃぶぶっかけ」篇 (youtube.com)

2024.07.12メディア情報美人百花 8月号に竺仙ゆかたを掲載いただきました

現在発売中 美人百花8月号にてコーマ白地差分 立葵の柄をご紹介いただきました

是非ご覧ください。
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2024.07.12メディア情報なごみ 7月号に竺仙の着物を掲載いただきました

淡交社 なごみ 7月号

「かさねの色目で着物を」

薔薇(そうび) 紅×紫には桔梗唐草の江戸小紋

紅の薄様 朱×朱×丹×淡紅梅×白×白×白には野薔薇柄の駒絽生地の型絵染小紋、それぞれ掲載いただいております。

「茶席にも合う浴衣素材」でも綿絽ゆかた、絹紅梅を紹介していただきました。

是非ごらんください。
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2024.05.16竺仙ものづくり日記久しぶりの竺仙ものづくり日記

今年の4月の平均気温は過去最高だったとか。

竺仙のある日本橋も5月に入って夏のような陽射しです。

5月は袷、6月と9月は単衣、7.8月は夏物・・といったこれまでの着物のしきたりが

最近の気温にそぐわなくなっているという声をよく聞きますが、今年は一層それを実感しています。

 

4月に透け感の無いゆかたを単衣の着物代わりにしてお出かけになったり、

暦を気にせずに気候にあわせて着物を楽しむ方が増えました。

こちらにも例年より早い時期から夏物の江戸小紋のお問い合わせをいただいており、

絹布商品部では単衣や夏着物にお勧めすることを意識して染め出しをすることが多くなりました。

 

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絽縮緬 万筋

しぼのある縮緬糸で絽目に織られた生地 に縞が染められています。

絽縮緬は“単衣から夏物に代わる間のわずかな時期に着る贅沢なもの”と聞いたことがありますが、こちらの生地は縮緬のしぼが低く、比較的フラットに織られているので、最近では単衣から盛夏を通してお召しいただくようお勧めしています。

 

 

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新潟県五泉で織られた駒絽生地に染めた桔梗唐草の江戸小紋。

型紙の錐彫りの細かな点がくっきりと浮かび上がり薄物ならではの繊細な柄の美しさが際立ちます。

 

 

 

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こちらは強撚糸で織られた夏のお召し縮緬のようなシャリ感のある生地に、駒絽と同じ桔梗唐草の柄を染めました。

透け感が少なく、さらっとまとわりつかない肌触りなので真夏の前後にお召しいただきたい新しい生地の江戸小紋です。

 

 

実は職人さんにとって薄物生地は、染めるときに生地を通りぬけて板場についた防染糊を落としたり、生地裏もきれいに染まるようにいつも以上に気を遣うそうで、職人さん泣かせのお仕事でもあるのですが・・・

透け感のある夏の江戸小紋はひときわ美しいので

着用の時期が長くなって、よりたくさんの方に親しんでいただけたら嬉しいです。

2024.03.06お知らせ竺仙新商品のご案内「竺仙の器」

販売体制はまだ整っておりませんが、竺仙のゆかたの生地を使用し制作致しました新商品のご案内でございます。

コラボ作品となり「江戸東京プロジェクト」に於きましてデザインはパリ市デザイナー(AC/ALさん)と共同開発致しました。

江戸から受け継がれてきた竺仙のデザインを通して、また世界に拡がり形を変えガラスの光を通して変わらずに輝き続けている「#竺仙の器」暮らしの中でも自然にお使いいただければ、そしてゲストをお迎えした時は話の脇役にでも加えて頂ければ何よりでございます。

*器についての詳細は後日お知らせ申し上げます。

株式会社 竺仙

竺仙器CHIKUSEN x AC_AL_Onde & Galbe trays_Photo by Ushio Sato-1

2021.10.28竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

唐桟縞、桟留縞は江戸期に伝来した、紺地、茶地に赤や黄などが入った細い縦縞の綿織物です。

インドのセント・トーマス港から渡ってきたのでサントメ(桟留)縞と呼ばれ、

外国の=唐、の桟留縞=唐桟縞は江戸の人々にたいへん珍重されたようです。

浮世絵に描かれた、いかにも洒落者といった風情の男女が着ている縞の着物は唐桟縞なのでしょうか。

流行した唐桟縞は国内でも製織されるようになり、川越唐桟、館山の唐桟など今でも織られています。

 

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織物の唐桟を江戸小紋の染技法で作ろうと出来たものが絹の染唐桟縞です。
型紙を使って糊を置き、防染をし、しごき染めで染められる江戸小紋は基本的に単色の着物です。

でも多色の縞である唐桟縞を表すため、型彫りの職人は

染め分ける色ごとに二枚、または三枚の型紙を彫りました。

 

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彫・児玉博氏 三遍型唐桟縞 型紙

 

一枚目の型紙を使って防染糊を置き、

二枚目の型紙で一色目の縞を、三枚目で二色目を色糊で染めます。

最後に地色をしごき染めし、水洗で糊を落とすと三色の唐桟縞が染め上がります。

どこまでも面白い縞を作ってみようという創作意欲が伝わってきます。

 

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昨日、縞の染職人、浅野栄一氏が染め上げた唐桟縞が届きました。

渋くて粋な唐桟縞とは少し違う、現代的な配色のグラデーションが新鮮です。

真綿の紬地の染められているので、こっくりと暖かみを感じさせる縞の着物になりました。

 

 

2021.09.30竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

この時期 絹布商品部には秋冬から来年展示会にむけた新しい着物が染め上がってきています。

今回はその中から紬生地に染めた越後型小紋の新作をご紹介いたします。

 

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牡丹をモチーフにした型染でコバルトブルーと黄色の差し色が入った小紋です。

 

この柄は小津安二郎の映画「彼岸花」に登場する型染小紋と同じ柄です。

女優、山本富士子演じる、京都から東京にやって来るお嬢さん、幸子が着ているのがこの柄の着物なのですが、

大柄で華やかさもある小紋の清々しい着姿に目を惹かれます。

赤い帯と八掛も相まって、快活な幸子の役柄にぴったりと馴染んでいます。

 

「彼岸花」は小津安二郎の初のカラー映画なのだそうです。

実際の着物の色がどの程度再現されているのかわかりませんが、

映画の中では白地に藍濃淡と濃い黄色の差し色で染められている晴れやかな小紋です。

京都のお嬢さんの設定なので、おそらく縮緬生地の着物なのではないかと思いますが、

今回はこの柄を紬生地に鼠色をベースにした鮮やかな青で染めました。

 

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この作品では他にも型染小紋の姿を見ることができます。

浦野理一が手掛けたという劇中の着物や帯はどれも魅力的です。

日常に洋服姿と着物姿が自然に溶け込んでいた時代の空気を感じながら、

この反物が現代の着物になってくれたらよいな、と思っています。

2021.09.15竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

毎年、春から次年度商品の制作準備を始めるのですが、最初に取り掛かるのが干支の手拭です。

来年も良い一年になりますように、との思いを込めてデザインします。

令和4年は寅年です。

その干支手拭が染め上がってきましたのでご紹介いたします。

 

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「竹に虎」は組み合わせの良い図柄として、古くから様々に描かれてきました。

仏教の法話では、「安住の地は何処か」という意味があるそうです。

猛虎でさえ逃げ場が必要であり竹藪が安全地帯となります。

私たちにとって安住の地は何処なのか、虎が導いてくれるかもしれません。

 

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毎年定番の千社札には張り子の寅を描きました。

張り子の寅は、健やかな成長を祈る縁起物として飾られます。

しかし一方で、虚勢をはる、見掛け倒し、といった意味で語られます。

どちらの意味合いになるかは心がけ次第、といったところでしょうか。

 

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来年の話をすると鬼が笑うそうですが、ものづくりを担当している私たちはいつも鬼に大爆笑されていると思います。

寅年は鬼も人間も大笑い出来る一年になると良いですね。

 

2021.08.30竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

最近テレビドラマを見ていると、男性が染の着物、いわゆる「柔らかもの」を着ているシーンが目に付く気がします。

男物といえばお召しや紬、織物の着物が多いのですが、竺仙では江戸小紋など、染の男着物も作っています。

 

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先日 唐桟縞の染小紋を男物に仕立てました。

唐桟縞といえば、もとはサントメ縞とも呼ばれる舶来品の2~3色の細かい縞の綿織物ですが、

染の唐桟縞は2枚~3枚の型紙を使い、多色の縞を染めで表現しています。

縮緬生地に黒と赤の二色で染められた縞はしなやかで粋な着物になりました。

 

江戸小紋は型紙の巾が決まっています。そのため柄によっては、巾広の白生地でも染められる巾は広くできません。

 

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こちらは反物巾1尺6分(約40㎝)の白生地に唐桟縞を染めたのですが、型紙の巾が1尺弱でしたので生地の両端の無地の部分が5分(約2㎝)ほどありました。その部分を縫い代にし、柄があるところ巾いっぱいに使い、裄1尺9寸3分でお仕立てしました。

 

 

竺仙の江戸小紋は1尺1寸巾のキングサイズの着尺もございます。通常1尺巾ですが裄が長めの方に仕立てることができる反物もございます。どうぞご相談ください。

 

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2021.07.15竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

東京も梅雨明け間近。日差しが強くなってきました。

昨年に続いて今年もいつもと違う夏になりそうです。

 

そんな中、商品部は来年の夏のことを考えながら商品づくりをしています。

型絵染めと手描き、麻の染名古屋帯を染める準備を始めました。

 

IMG00725 麻の素材感があふれる風合いと透け感がなんとも涼し気です。

IMG00705 染め出しを待つ小千谷で織られた麻帯地。

 

着物の柄は季節を先取りすることが多いので、帯も萩や女郎花、秋を感じさせる柄・・・

また、夏の帯だからこそ、袷の時期には着ないような遊び心がある柄・・・

 

以前に比べて着用時期が長くなっているとはいえ季節限定の帯です。

夏のお出かけが楽しくなるような帯を作りたい、と思いめぐらせています。

 

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こちらは今年の夏用に作った麻帯の一部です。

 

麻帯は盛夏の帯ではありますが、九寸名古屋帯ですので芯を入れて仕立てるため

5月末から9月頃までの単衣の時期の帯としてもお薦めしています。

 

 

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