竺仙

浴衣ランキング

2024竺仙浴衣人気ランキングBEST10

長く続いた名残りの夏も終わり、秋の風吹く香りもまた格別でございます。
竺仙浴衣人気ランキングベスト10をスタート致しましたのが2001年。
続けていくことの大切さと竺仙の商品を支持してくださっている皆さまおひとりおひとりの声に励まされ勇気付けられ、ふとした言葉がヒントにも繋がってまいりました。
人も物事にも時には、振り返りが必要なこともございます。しばし立ち止まり考えてみる。
今年もこうしてベスト10の発表が出来ることは幸せなことと感じております。
ひとつひとつのことを大切に、丁寧に手を抜かず時間をかけ、より良い品をお客様にお届けするために日々私達は精進しております。
母から娘へ、ご友人からご友人へ、着物専門家からお弟子様へとバトンを繋いでくださっています。
人の手で作られたものは待ち遠しくも、時を経て反物として完成した一反一反が愛おしく感じられます。
「何年経っても何度見ても決して飽きのこないのが竺仙のお品物なの」
「今年も夏支度にと寄らせて頂きました」などなどお客様から沢山の暖かいメッセージと笑顔をいただきました。
そんな幸せな瞬間を思い出し、しばし振り返りつつ、胸が躍るメッセージを皆様に送り出来ますよう私達日々精進してまいりますので、どうか温かく見守っていてくださいませ。

児島 記

価格の変動がある商品もございます。
また、染が出来ない商品もございますので
直接お問合せ下さい。
TEL:03-5202-0991
E-mail:kojima@chikusen.co.jp
担当:児島まで

竺仙奥州小紋「芍薬の柄」

掲載写真は2024年婦人画報社発行 美しいキモノ(右)
2024年夏号(No.288号)136頁掲載
2024年5月日本橋三越
「三越のゆかた2024 わたし色のゆかた」展より(左)

日本画家宮下真理子氏が今年も竺仙意匠として手掛けた2024年美人三部作のひとつ。
奥州小紋(立てば芍薬)でございます。ほか二作品は松煙染小紋(牡丹の柄)紅梅小紋(百合の柄)の生地で発表致しました。
芍薬の意匠と奥州小紋として染めた絶妙なバランス感がフィットし発表と同時にご注文を多くいただきましたお品物でございます。

竺仙綿絽白地「黄色のあざみの柄」と竺仙麻半巾帯

2024年竺仙内撮影

細番手の木綿糸を使用し多くの撚りをかけたことで程よいシャリ感が心地良い竺仙オリジナルの綿絽生地でございます。
今年は爽やかで清潔感溢れる黄色のぼかしであざみを表現致しました。
2024年夏のCM丸亀製麺でも上戸彩さんが着用して下さりお問合せの多いお品物でございました。

竺仙紅梅小紋「烏帽子の柄」と「紗八寸名古屋帯」

竺仙内撮影2024年「店主が選ぶ今年の新作」より(左)
掲載写真は2024年婦人画報社発行 美しいキモノ(右)
2024年夏号(No.288号)133頁掲載
(帯・小物は他社製品)

古典の柄の中形模様をより美しく表現できるのが竺仙の綿紅梅生地でございます。
今年は「店主が選ぶ今年の新作」柄に多くの方々の支持をいただきました。
この烏帽子に撫子の柄もそのひと柄でございます。
美しく描かれた竺仙らしい古典の柄が平安を思い起こさせる烏帽子と扇。
散りばめられたように描いた大小の撫子がやさしい風になびくように描かれております。

竺仙綿絽白地「蝶々の柄」と「麻半巾帯」

竺仙内撮影2024年「店主が選ぶ今年の新作」より(左)
掲載写真は2024年婦人画報社発行 美しいキモノ(右)
2024年夏号(No.288号)130頁掲載
(帯・小物は他社製品)

今年発表致しました新しいお色の絹紅梅でございます。
鶸色を明るい黄緑に近いお色に染め上げました。
暑い盛夏に涼しく上質な着心地も感じることが出来るのが竺仙絹紅梅でございます。
絹紅梅なら盛夏の日でも迷わず選べるお出かけ着として最適な素材でございます。
見る人も涼しく主役のご自身が着心地良く過ごせる時間になると思います。

竺仙コーマ白地江戸好キング「蛸にふぐの柄」と「琉球絣半巾帯」

竺仙内撮影2024年「店主が選ぶ今年の新作」より

上品な可笑しさを感じながらも品のある「蛸にふぐ柄」でございます。
これもまた竺仙エッセンスが注ぎ込まれた楽しい柄でございます。
今年「店主が選ぶ今年の新作」では女性用コーディネートで発表致し大変好評でございました。
粋にスマートに洒脱にお召し頂きたい一品でございます。

竺仙松煙小紋「菊尽くし柄」と「紗八寸名古屋帯」

竺仙内撮影2024年「店主が選ぶ今年の新作」より

深く独特の味わいのあるお色の竺仙の松煙染小紋。間近で凝らしてみるとタッチの違う様々な菊の花を贅沢に描き尽しその隙間に垣根を描いております柄にうっとりとする贅沢な逸品でございます。
帯を替え、秋の深まる季節にお召しいただいても自然に馴染むお品でございます。

竺仙コーマ白地ゆかた「松葉」と「琉球絣半巾帯」

竺仙内撮影2024年「店主が選ぶ今年の新作」より

今年SNSにupをし一番人気のショットでございます。
反響が大きく、反物、帯と共に貴重な柾目の桐下駄を合わせたことでお問合せも多くございました。
皆様もご存知の松をとんぼに見立てた「竺仙松トン」でございます。
白の生地がすがすがしく美しく、夏の暑さの中でも清涼感を感じられる柄でございます。

竺仙綿絽地染「和綴本の柄」帯「琉球絣半巾帯」(現品限り)

竺仙内撮影

注染染(ちゅうせんぞめ)での「和綴本の柄」紺と白のコントラストが美しいひと品でございます。
綿絽の生地で紺地に白でお染めしたことで人気がございました。
帯合せも楽しく赤を基本色とした琉球絣半巾帯がゆかたの柄を引き立ててくれます。
白衿を入れ名古屋帯で夏きものとしてお召しいただいても着映えのするお品物でございます。

竺仙かげろう地染ゆかた「朝顔の柄」と麻兵児帯(現品限)

竺仙内撮影

新素材として開発致しましたかげろう生地も定着した人気の生地のひとつとなりました。
今年はこの爽やかで鮮やかなブルーの朝顔の柄が選ばれました。
白の帯との相性も抜群に良くゆかたも帯もどちらも主役になるほどのバランスの良い組合せで人気がございました。
桐下駄は薄水色の鼻緒と合せてみました。

竺仙コーマ地染江戸好キング「乱格子の柄」と琉球絣男帯

竺仙内撮影2024年「店主が選ぶ今年の新作」より

大胆に荒々しく描いた乱格子の柄でありながらも品の良さが保たれている意匠でございます。背の高い男性に支持されたお品物でございました。
また舞台やお芝居のお稽古にコーマの生地は足のさばきが良く定着した人気がございます。

価格の変動がある商品もございます。
また、染が出来ない商品もございますので
直接お問合せ下さい。
TEL:03-5202-0991
E-mail:kojima@chikusen.co.jp
担当:児島まで

コンテンツメニュー