晩夏のまだ暑い頃に涼しげなコーディネートは如何でしょうか。
染師 浅野栄一が染めた十二縞小紋。
型紙は故・児玉博による十二種類の縞柄を合わせた貴重な江戸小紋です。
知念紅型研究所で染め上げた琉球紅型は絽縮緬で、夏の名残の強い日差しにも映える名古屋帯です。
- 着尺
- 02-136157
- 帯
- 08-144048

秋を先取りするコーディネート。野草原と茶屋をモチーフにした型絵染小紋。
横糸に栗繭を織り込んださらっとした風合いの着尺に、柿渋色のローケツ手描き染名古屋帯を合わせています。
- 着尺
- 48-136236
- 帯
- 67-133851

ざくろ唐草の越後型小紋。帯は、[春から夏の江戸小紋]でもご紹介いたしました。
経駒糸で透け感のある南風原花織(ハエバルハナオリ)名古屋帯。秋の着物にもぴったりです。
- 着尺
- 48-145896
- 帯
- 68-144115

越後型は江戸時代より麻や綿に染められ、広く庶民に親しまれてきた型染です。
越後地方の染屋に多くの型紙が残っていたことから【越後型染】と呼ばれています。
絹に染められた素朴でのびやかな柄の越後型小紋 帯や小物あわせ次第でどんな季節にも映えるお洒落着です。
気軽なお出かけに活用していただける着物ですので、琉球南風原で手織りされた可憐な柄の花織帯を合わせています。
- 着尺
- 一越縮緬地 白地に紅紫牡丹
- 帯
- 琉球南風原手花織名古屋帯

文久時代に多く彫られた二枚型、三枚型を使用した文久小紋。驚くほどのモダンな染め上がりでございます。
- 着尺
- 栗繭紬 宝相華唐草小紋
- 帯
- 塩瀬刺繍名古屋帯 鈴

秋の装いにふさわしいボリュームある一輪の菊が、生地巾いっぱいに染められた小紋。
黒地に青い鳥(鳩)とトランプ柄が手描きされた遊び心ある染め帯を合わせました。
- 着尺
- 一越縮緬地クリーム地に紫の乱菊
- 帯
- 古代縮緬地 手描き染名古屋帯

文久時代に多く彫られた二枚型、三枚型を使用した文久小紋。驚くほどのモダンな染め上がりでございます。
- 着尺
- 05-120503
- 帯
- 15-530713

着物になるとこのような感じになります。
江戸末期からの技法で染められた衣裳を現代的にコーディネートしてみました。
- 着尺
- 05-120502
- 帯
- 15-112038
