竺仙|浴衣(ゆかた)天保13年創業の呉服屋

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2020.09.24竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

現在は、来年の夏へ向けて新しい浴衣の制作作業の真っ最中です。

図案を準備し、型紙を彫り、そして見本反を染めるのですが、竺仙の浴衣の図案はすべて昔から同じ様に、紙に手描きで描いています。

別誂えの浴衣や手拭は、データでお客様とやりとりすることも多くなってきましたが、それ以外は手で描き、手で型紙を彫ることを守っています。

墨と筆による図案は、勢い余って擦れた線や繊細な線も多いので、浴衣の型紙に彫るのは大変な作業が必要です。

しかし、パソコン上でデザインされた図案よりも、染め上がった時、着用した時の表情に差が出ると感じています。

擦れた線や細すぎる線も、そのままですと型紙に彫れません。

型紙にしても、細すぎると染めることが出来ないからです。

型彫り師が、図案の持つ表情を変えない範囲内で、染める事が出来るように線を太くしたり割愛したり、多少のアレンジをして彫り進めます。

 

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写真は、日本画家である宮下真理子さんの絵を浴衣にしたものです。

原画と、染め上がった浴衣を見比べると、線の太さなどが多少の差ではありますが異なっているのが見て取れます。

また、浴衣として一反に連続して柄が出るようにすることも重要です。

ひと型ごとに柄が反転していく注染の特徴に合わて、柄の配置をします。

 

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来年の夏は、浴衣を着て沢山お出かけ出来ますように、と願いながら新作のものづくりを続けています。

2020.09.23お知らせ9月23日(水)~29日(火)札幌丸井今井本店 一条館8階 特設会場「竺仙展開催」

口を付けば「コロナ」「コロナ」このワードを口にしない日はない毎日でございます。

ほんの少しずつですが、陰をひそめつつもありめげてなんていられない私達人間の知恵は優れており

どんな環境下でもたくましく生活を送ることに適応しておりそれがが使命だと感じ日々生活しております。

いつもの催事は行うことが叶いませんでしたが今回は札幌丸井今井様のお力添えもいただき

「竺仙展開催」の運びとなりました。

秋分の季節に合わせ代表作「竺仙江戸小紋」「竺仙の染め帯」

そして「竺仙のゆかた」「竺仙のゆかたに合う帯」と来年に向け

今年準備をなさる方が今年も多くここ日本橋にもお越し下さいました。

札幌在住の皆様にも是非ご覧頂きたくお時間少しでもとれるようでございましたら

是非ご覧頂きたくご案内申し上げます。

この44年で初めて長く続いた催事が無いのは本当に淋しい限りでございます。

売場風景お届け致します。

売場担当:山口勝己

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2020.09.18お知らせ竺仙の人気柄の生地を使用したオリジナル家具が完成致しました。

家具の製造と販売を行っていらっつしゃるダイワ様が竺仙の生地を使用し

サイドチェスト、チェスト、TVボードを制作してくださいました。

ご自宅でのくつろぎの空間に竺仙のお気に入りの柄があるという生活は

いかがでしょう。素材も3種類、白木、ウォールナット、古材の中から

お好みに合わせ制作してくださいます。

完成のお品物ご紹介させていただきます。

詳細はダイワHPでご覧ください。

furniture-daiwa.com/original.html

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2020.09.11お知らせ山形・鶴岡市呉服の専門店トキワ屋様「竺仙展開催」9月11日(金)~17日(木)水曜定休日

9月11日(金)より鶴岡のトキワ屋様で「竺仙展」を開催。

季節柄「江戸小紋」「九寸帯」を中心とした竺仙展でございます。

価値ある商品をラインナップし開催スタートしております。

車でお越しの際はお店はす向かいの銀座パーキングをご利用下されば

駐車券のご用意もして下さいます。

期間限定での開催是非お越し頂きたくご案内申し上げます。

ラインナップ商品の少々ご紹介致します。

山形県鶴岡市本町1-7-48 山形 トキワ屋様

電話 0235-22-0432 水曜定休日 10時~18時30迄営業

竺仙 担当:福本達也

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2020.09.09竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

9/1に発売の『きものSalon 2020-21秋冬号』

「浅田真央さんの東京きもの修行」の撮影の為、

プロスケーターの浅田真央さんが竺仙においでくださいました。

 

朝からかなりの強雨だった撮影日。

着付けとメイクをしている間、「外の撮影の時はきっと晴れると思う!」と

とてもポジティブシンキングな浅田さん。

 

今回お召しいただいたのは二枚型を使って染められた鮮やかなビタミンカラーの文久小紋。

用意された着物を見て「きれい!こういう色初めてかも!」「この帯もかわいい~」

と歓声をあげていらっしゃいました。
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そして着物を着ての撮影で外に出ると、言った通り。本当にその時だけ雨が止みました。

 

 

今回は江戸小紋を染める現場を浅田さんが訪れ、その技術を体験していただく、という企画です。

訪れたのはこの日の文久小紋を染めた五月女染工場。

 

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紬の着物に着替え、たすき掛けをして糊付けの板場へ

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へらの持ち方を教わる浅田さん

 

防染糊の作り方は工場によってそれぞれで配分も違います。

五月女さんの糊はもち米3~4割に糠と塩を混ぜるそうです。

「なめるとしょっぱいですよ、塩は防腐のために入れるけど大昔は水銀を使っていた」

と聞き、えー!!とどよめく取材陣。

 

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江戸小紋をはじめ、型染の工場を訪れると、糊付けの板が想像以上に低い位置にあることが多く、

驚きます。

糊を置くとき、型紙のつなぎ目をぴったり合わせるには、板が低いほうが真上から見下ろしやすい為です。

そのため職人さんは糊付けの間ずっと腰をかがめて作業をされるのですが、

五月女染工場は比較的、板が高めに置かれていました。

以前に今の工場を改装した際、後を継ぐ息子さんも長身なのでこれからの時代を見据えて

少しだけ高めに作ったのだそうです。

とはいえ天井に何枚ものつけ板が載せてあり、背の高い浅田さんも頭をぶつけないよう、

やはり腰をかがめていらっしゃいました。

それでも、さすがに体幹が整っているのでしょうか、安定した姿勢で素直に手を動かす様子に

「筋がいいね」と五月女さんも感心。

 

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端のほう糊がちょっと薄かったのかな?? ちょっと隙間が空いちゃった、、と浅田さん

 

真剣に職人さんの話を聞いてから、「よし、やってみます」と潔く糊おきに挑戦。

終始笑顔で取り組む浅田さんに、皆、さすがトップアスリート!と感嘆しました。

 

~詳細は現在発売中の『きものSalon 2020-21秋冬号』をご覧ください。

今回はきものSalon特別企画として浅田さんが訪れた五月女染工場での型染体験の参加者募集もあります。

合わせてご覧ください。

 

2020.09.04メディア情報家庭画報 きものサロン2020-21秋冬号が発売されました!

浅田真央さんの東京きもの修行

今回は江戸小紋を取り上げていただきました。

竺仙の文久小紋がとってもお似合いで、格子の博多帯で凛としたお姿がお美しい浅田真央さん。

きものSalon2020-21秋冬号P139浅田真央さんご着用

 

 

真剣な表情で江戸小紋の糊置きをする浅田真央さん。

きものSalon2020-21秋冬号P138浅田真央さんご着用

 

 

2020.09.04メディア情報マリソル9月号に掲載されました!

知花くららさんに今年も素敵にお召しいただきました!

紅梅小紋 麻の葉柄 麻染名古屋帯

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2020.09.04メディア情報シュプール9月号に掲載されました!

 

声優 鬼頭明里さんに愛らしく、モダンにお召しいただきました!

紅梅小紋 撫子柄

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綿絽地染 梅格子柄

SPUR9月号p63鬼頭明里さんご着用

2020.08.26お知らせ日本橋三越本店4階呉服売場9月1日(火)まで竺仙のゆかた展開しております。

コロナウィルス・酷暑と気持ちよく過ごす工夫を強いられた2020年の夏、

お盆が過ぎれば竺仙のゆかたコーナーも引き上げるのですが

今年は「特別の夏」・・残暑となりお問合せも多くございます。

皆様に感謝申し上げます。

展開コーナーご紹介致します。

担当:福本達也

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2020.08.26竺仙ものづくり日記竺仙ものづくり日記

型染の行程の中で、白生地を板に張る作業がありますが、どのように長板に生地を張っているかご存知ですか?

 

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まず、板の表面に糊を薄く付けます。

これを引き糊といいます。

糊を引いた板は乾いているとサラサラしますが、水分を加えると粘着力が復活して、何度も生地を張ることが出来ます。

水を含ませた刷毛を使い、生地を「張ってはがせる」よう、ちょうど良い塩梅に仕上げます。

 

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一般的には動物の毛で作られた刷毛を用いますが、ある職人さんが愛用しているのは「藁刷毛」です。

稲わらで作った刷毛は、水分を多く含ませることが出来て使い勝手が良いそうです。

 

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昔は藁刷毛を作る職人がいたので購入していましたが、今は自らが手作りしないと手に入らない物になりました。

昔ながらの手作業で刈った稲わらでないと刷毛を作れないので、知り合いの農家から譲ってもらっていますが、なかなか思うような藁には巡り合えないそうです。

 

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いくつかの藁刷毛を見せていただきました。

藁の手触りはとても柔らかいですが、それぞれが異なり、きっと水の含み具合やしなやかさ等も差があるのでしょう。

浴衣を染める工程では、多くの道具を使います。

それぞれの道具が作られる過程にも、それぞれの物語があります。

手仕事の世界は広く、とても深いですが、現在は狭まりつつある中で工夫しながら、大切に作っています。

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