竺仙|浴衣(ゆかた)天保13年創業の呉服屋

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春の竺仙小紋

原由美子さんにコーディネートしていただきました。
原さんはスタイリストの草分け的存在で、最近ではFIGAROjapon連載『きもの暦』でもおなじみです。

若草色の江戸小紋は竹に雀の柄。地色とともに春らしいかわいらしいコーディネートです。
藍型小紋は味わいのある型絵の遊び着。

着尺
05-135091
65-144636

絞り染の中に和更紗の柄が描かれた辻が花風名古屋帯。
柔らかなシボのある変わり織生地です。

11-123580

金彩で更紗花模様が描かれた名古屋帯は野趣あふれる栗繭紬地を使っています。

11-123536

原由美子さんにコーディネートしていただきました。
原さんはスタイリストの草分け的存在で、最近ではFIGAROjapon連載『きもの暦』でもおなじみです。

七宝に染め分けられた更紗のターコイズブルーが新鮮です。

着尺
48-137191
65-144637

江戸友禅の職人の手により紬名古屋帯は18世紀のインド更紗裂をモチーフにしています。

14-146197

無地感覚の織名古屋帯を合わせるとすっきりとした装いに帯留を合わせる楽しみもあります。

織名古屋帯 参考商品  ビーズ帯留 要お問い合わせ

春から夏の江戸小紋

極江戸小紋に麻九寸名古屋帯

生地裏を共薄色で染めてありますので単衣仕立てでお召しの際、翻った裾も美しく見えます。
江戸庶民に好まれた卑近な柄のうち、こちらはなんと家内安全の文字が染められています。
唐花をローケツ手描きされた名古屋帯。ぐっとおさえた色遣いとなっております。

着尺
06-137799
67-138641

絓引き(しけびき)小紋に花織九寸名古屋帯

絓引きとは櫛状の刷毛に染料をつけ直接生地に線を描く染技法です。
彩とりどりのやわらかな線が一反ごとに違う表情を醸し出します。

沖縄南風原で手織りされた経駒糸使いの花織名古屋帯。
少し透け感とシャリ感のある素材で単衣のコーディネートに最適です。

着尺
67-144239
68-144115

江戸小紋、絓引き小紋、それぞれの着物に型絵染の麻九寸名古屋帯を合わせています。
こちらは明るい色差しで軽やかに着こなしていただきたいコーデイネートです。

09-138225

多色鮫小紋絵羽

からし色の鮫小紋の上に菊唐草の型を置きさらに色とりどりのふぶき模様が散っています。手間をかけて染められた大変凝った江戸小紋絵羽です。

菊小紋と宝尽くし小紋

臙脂色のむじな菊小紋と宝尽くし小紋錐彫り型の細かな宝尽くしの柄が染められています。

変り縞 江戸小紋訪問着

ご紹介する着物は福島県須賀川市で永年竺仙の江戸小紋絹紅梅小紋などを染めていただいている小紋染師「渡辺 幸典氏」のものです。

この度の震災で作業場の損壊などの被害に遭われましたが不自由ななかの環境下でありながらも製作に意欲をお持ちです。
御期待下さい。

越後型小紋に花咲かじいさん柄手描きちりめん帯

新春から、お出掛けにお薦めのコーディネートです。

着尺
06-132947
07-112160

小桜柄江戸小紋に格子柄手描き氷割塩瀬帯

新春から、お出掛けにお薦めのコーディネートです。

着尺
05-113760
11-112907

織袋帯

江戸小紋にはぴったりの袋帯です。
色目も有職カラーで江戸小紋らしくない花の丸小紋ですが、写りは良いと思います。
飽きの来ないコーディネート。

柄は「花の丸」
雑誌「FIGARO」2月号でも掲出された小紋きものでございます。

帯「紬更紗染帯」

金細更紗帯は個性的ではありますが柔かさを兼ねている為、堅苦しくならず、それでいてしっかりしたポイントになる帯です。地色も江戸小紋の春色を適度に押さえ落ち着きを醸し出しております。

変わり三筋段
江戸小紋三役には入りませんが、縞小紋の一種柄は「変わり三筋段」でございます。 若草色に仕上げたさっぱりした江戸小紋ですが、伝説の糸入れ型を使用した貴重な染物です。
2009年きものサロン秋号にも掲載されました。

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