2024.03.28
日本橋三越「竺仙展」開催中・オーダーで承っております。
3月27日(水)~4月2日(火)日本橋三越本店本館4階呉服売場におきまして「竺仙展」を開催しております。竺仙のゆかた。江戸小紋、染帯等ご用意致しました。
※3月27日(水)、30日(土)、31日(日)は「あなた色に染める〈竺仙〉ゆかた別染オーダー会」(要予約)今年の竺仙をご覧頂きたく、ひと味違ったスタイルでお迎えさせていただきます。
担当:福本達也
2024.03.26
もうすぐ土曜日営業が完全予約制で今年もスタート致します。
桜舞う美しい季節がやってまいりました。
今年も4月~7月の期間限定で祝日を除く土曜日営業がスタート致します。
完全ご予約制で本年も営業致します。
そのためご予約の無い土曜日は休業となりますことお知らせさせていただきます。
ご予約受付時間
9:00~15:00
ご予約はお電話もしくはメールでお待ち申し上げます。
電話 フリーダイアル:0120-558-529
担当:児島迄
メール:kojima@chikusen.co.jp
2024.03.06
竺仙新商品のご案内「竺仙の器」
販売体制はまだ整っておりませんが、竺仙のゆかたの生地を使用し制作致しました新商品のご案内でございます。
コラボ作品となり「江戸東京プロジェクト」に於きましてデザインはパリ市デザイナー(AC/ALさん)と共同開発致しました。
江戸から受け継がれてきた竺仙のデザインを通して、また世界に拡がり形を変えガラスの光を通して変わらずに輝き続けている「#竺仙の器」暮らしの中でも自然にお使いいただければ、そしてゲストをお迎えした時は話の脇役にでも加えて頂ければ何よりでございます。
*器についての詳細は後日お知らせ申し上げます。
株式会社 竺仙
2024.03.06
新宿伊勢丹「CHIKUSEN dress&浴衣」完全予約制6日~12日(火)迄
去年3月にデビュー致しました「CHIKUSEN dress」今回年が明け初の百貨店様でのお披露目でございます。
すでにご予約で埋まっているかと存じますが実際にご覧になれる機会でもございますのでご案内申し上げます。
勿論竺仙ゆかたもご案内しております。お時間あれば是非お立ち寄りください。
担当:福本達也
2024.03.06
熊本・鶴屋第27回「大江戸展」3月6日~12日(火)まで
サブタイトルは「江戸っ子自慢の粋でいなせな味と技」
竺仙も出店しております。江戸と今東京「#竺仙}をご覧いただきたくご案内申し上げます。
担当:山口勝己
2024.02.28
アマン東京様Strawberry Afternoon Teaメニューデザインにご注目を
思いっきり今の旬の苺を楽しみたいのであればアマン東京様のStrawberry Afternoon Teaがお薦めでございます。
今年もメニューデザインに竺仙タツノコヨミ柄を採用してくださいました。
ほーっ・・わくわくします。楽しくなります。4月14日まで
2024.02.28
岡山・髙島屋第6回江戸・東京の味と技展2月28日(水)~3月4日(月)
江戸・東京を代表する名店が揃って集結。味わって良し纏って良しの催事がスタートしております。
竺仙も人気のお品物の数々をご用意し出店しております。
#竺仙ゆかた#竺仙江戸小紋#竺仙染帯等々美しく、わくわくするお品物取り揃えました。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
担当:近藤信之
8階 催会場*各日午後7時閉場。最終日4日は午後4時閉場
2024.01.30
竺仙本店臨時休業のご案内
平日1月31日(水)2月1日(木)2月2日(金)3日間、
展示会開催の為臨時休業とさせていただきます。
2月の休業日は1日(木)2日(金)を含む、土日祝日休業となりますことお知らせ申し上げます。
平日月曜日~金曜日 9時~16時営業 完全予約制にて通常営業致します。
ご予約・お問い合わせ
フリーダイアル:0120-558-529 担当:児島
e-E-mail kojima@chikusen.co.jp
2024.01.11
竺仙本店臨時休業のお知らせ
第70回「竺仙展」開催の為、日本橋本店臨時休業をさせていただきます。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
竺仙本店臨時休業日
1月11日(木)12時~
1月12日(金) 終日休業
1月19日(金) 終日休業(振替)
尚お急ぎの場合は展示会場となります「東京都立産業貿易センター・台東館」まで
ご連絡を下さい。TEL:03-3844-6190
株式会社 竺仙
2021.10.28
竺仙ものづくり日記
唐桟縞、桟留縞は江戸期に伝来した、紺地、茶地に赤や黄などが入った細い縦縞の綿織物です。
インドのセント・トーマス港から渡ってきたのでサントメ(桟留)縞と呼ばれ、
外国の=唐、の桟留縞=唐桟縞は江戸の人々にたいへん珍重されたようです。
浮世絵に描かれた、いかにも洒落者といった風情の男女が着ている縞の着物は唐桟縞なのでしょうか。
流行した唐桟縞は国内でも製織されるようになり、川越唐桟、館山の唐桟など今でも織られています。
織物の唐桟を江戸小紋の染技法で作ろうと出来たものが絹の染唐桟縞です。
型紙を使って糊を置き、防染をし、しごき染めで染められる江戸小紋は基本的に単色の着物です。
でも多色の縞である唐桟縞を表すため、型彫りの職人は
染め分ける色ごとに二枚、または三枚の型紙を彫りました。
一枚目の型紙を使って防染糊を置き、
二枚目の型紙で一色目の縞を、三枚目で二色目を色糊で染めます。
最後に地色をしごき染めし、水洗で糊を落とすと三色の唐桟縞が染め上がります。
どこまでも面白い縞を作ってみようという創作意欲が伝わってきます。
昨日、縞の染職人、浅野栄一氏が染め上げた唐桟縞が届きました。
渋くて粋な唐桟縞とは少し違う、現代的な配色のグラデーションが新鮮です。
真綿の紬地の染められているので、こっくりと暖かみを感じさせる縞の着物になりました。






































