2021.03.05竺仙の営業担当者を主軸にしたYouTube開設しております。
昨年からスタートした竺仙YouTube・・・不慣れなことばかりですが
営業担当者が少しでも竺仙のことを知っていただきたく頑張って商品の
ご紹介をさせて頂いております。どうか長い目で見守るような心持ちでご覧頂ければ
幸いでございます。ずいぶんと上手になったねってお声掛けいただけるよう
チカラ合わせます。
株式会社 竺仙
2021.03.05きものSalon 2021春夏号に竺仙のゆかた、小紋を掲載していただきました。
家庭画報特選 きものSalon 2021春夏号(現在発売中)
『ビジネスシーンで決めたい日に着る サクセスきもの』
『半幅帯で楽しむ お洒落おうちきもの』
竺仙のゆかた、江戸小紋のほか染着物を多数掲載いただいております。
ぜひご覧ください。
2021.02.26美しいキモノ 2021年春号に竺仙江戸小紋を掲載していただきました
ハースト婦人画報社 美しいキモノ2021春号 (2/20発売)で
竺仙の江戸小紋をご紹介いただいております。
反物のほか、作家 伊吹有喜さんの江戸小紋お誂え体験記もございます。
どうぞご覧ください。
2021.02.12#犬の生活様×竺仙手ぬぐい キュートな画像を提供してくださいました。ほらこんなに愛らしく変身!
#犬の生活様が竺仙手ぬぐいをご購入下さり、キュートな画像を提供してくださいました。ほらこんなに愛らしく変身!
2021.02.10竺仙ものづくり日記
今回のものづくり日記は、ものづくりの代わりに最近取り組んでいることをお届けいたします。
営業時短要請などでご苦労されている方々は多いと思いますが、浴衣を染める現場も同様です。
例年のこの時期では考えられないくらい染工場はひっそりとしています。
でも、こんな時には普段忙しくて出来なかったことをしましょうという事で、撮影会をしました。
もっと多くの皆様に丁寧なものづくり、伝統的な手仕事をお伝えしたい、という想いで準備しています。
来月からは順調に稼働できますように、染め上げた沢山のゆかたが空を泳ぎますように、という想いで準備をしています。
2021.02.05今年の新作のお披露目・・まずは金麦CMで石原さとみさんが「向日葵の柄」を着用して下さっております。
2021.02.04オンラインストアー新着商品
■竺仙オンラインストアー情報
今週の竺仙オンラインストアー新着商品
【竺仙マスク】 『コーマ生地』紫陽花
http://www.chikusen-onlinestore.jp/SHOP/CM048.html
【竺仙マスク】 『コーマ生地』源氏香
http://www.chikusen-onlinestore.jp/SHOP/CM049.html
【竺仙マスク】 『コーマ生地』稲穂
http://www.chikusen-onlinestore.jp/SHOP/CM050.html
【竺仙マスク】 『コーマ生地』釘抜き 深緑
http://www.chikusen-onlinestore.jp/SHOP/CM051.html
【竺仙マスク】 『コーマ生地』小茄子
http://www.chikusen-onlinestore.jp/SHOP/CM052.html
【竺仙マスク】 『コーマ生地』二崩し 深緑
http://www.chikusen-onlinestore.jp/SHOP/CM053.html
【竺仙マスク】 『コーマ生地』輪繋ぎ 小豆色
http://www.chikusen-onlinestore.jp/SHOP/CM054.html
是非ご覧下さいませ。
2021.02.04サントリー金麦CM『四季の金麦』篇 公開中です
サントリー金麦 CM『四季の金麦』篇にて
石原さとみさんにお召しいただいています。
https://www.youtube.com/watch?v=ezTRoDP-2hE
綿絽白地 向日葵の柄
2021.01.27竺仙ものづくり日記
つづくコロナ禍。多かれ少なかれ予定通りに事を進めることができずにいる、という方は多いと思います。
竺仙も例外ではありません。
例年、今の時期は一月の展示会でご注文をいただいた商品の染出しでフル稼働となるのですが
今年は展示会を三月まで延期することに致しましたので、まだ新作を皆さんにお披露目できずにいます。
浴衣や麻帯などの夏物は、今から染めの作業にかからないと夏までに全国の呉服店、百貨店などの売場で
皆さんにご覧いただけなくなってしまいます。
その様な事態にならないよう、竺仙商品部も職人さんと相談し、先に染める手配をするなど、
ご注文が入り次第、大急ぎで染めることができるよう準備万端にしています。
受注生産の商品、お誂え染いただいた商品は、見本通りの柄と色で染めることになります。
こちらは新作の麻染名古屋帯の色見本。
染め出しの準備が整いました。
夏帯は受注生産なので、この後の展示会などでご注文を頂いた際、生地と一緒に染職人さんにお渡しして色合わせの見本にする大事なものです。
こちらは江戸小紋染職人、浅野さんのしごき糊の色合わせ作業の光景です。
しごき糊の色を作っています。
染める反物と同じ生地に試しに色を付け、工房の片隅にある鍋の中で蒸します。
実際に反物を染める際には色を定着させるために蒸し箱に入れるので、蒸し時間と温度を調整して試し染めをするのです。
しごき糊の色と蒸して染め上がった反物の色は全然違います。蒸した後に色が合うよう染料を混ぜていきます。
染め上がりの色はその時の天候など長年の勘によるところも多く、見本の色に近づくよう試行錯誤を重ねます。
そうして出来上がった手仕事による品物は、お客様だけの唯一無二のものといえることでしょう。
2021.01.14竺仙ものづくり日記
1月7日の緊急事態宣言の発出及び日ごとの感染者数を鑑みまして、明日から開催予定でありました竺仙展を中止させていただくことといたしました。
感染防止対策を徹底し広い会場での開催を目指し準備してまいりましたが、ご来場のご予定を組んでいらした方々には直前のお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。
令和3年夏のゆかた新作発表として、まずはお取引させていただいている皆様に向けて、直接ご覧いただけるよう竺仙本店に準備いたしました。
ご案内状をお持ちの方でご希望がございましたら竺仙担当者にご連絡ください。日時のご予約を承りご案内させていただきます。
昨年からのコロナ禍にあり、各地のお祭りや花火大会、成人式など各種行事もなく、浴衣や着物を着て出かけることも少なくなりました。
ものづくりの現場にも影響がでて、思うように染場を稼働できなくなったり、やむなく廃業を決めた職人もいると聞きます。
このままでは着物の伝統的な文化やものづくりの技術が途絶え、次の世代に伝えることが出来なくなるかもしれない、という危機感と無力感を感じています。
以前から大先輩方に、関東大震災や戦争時には型紙を持って逃げたという昔話をよく聞いてきました。
今は私たちが乗り越えて伝統と技術を伝え残していかなければなりません。
だからこそ前進し、新しいものづくりを続けています。
今年の夏には浴衣姿で沢山お出かけが出来ますように。
お家の中でお召しになれば、旅行気分を味わえたり女優に変身出来たり、楽しみ方がたくさん詰まった浴衣を今年もつくりました。
新柄はもちろん、定番柄や久しぶりに登場する懐かしい柄までございます。
これから様々な形で発表していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。