2022.07.21
ローソンCM 川栄李奈さんのゆかた
現在オンエア中のローソンCM 夏はハビろー! マチカフェ篇 にて
川栄李奈さんに竺仙ゆかた 綿絽白地「菊に蝶」と麻市松半巾帯をお召しいただいています。
可愛らしい川栄さんにぴったりのコーディネートです。
ご覧下さい!
2022.06.30
上白石萌歌さん 浴衣で電波ジャック!
日テレ 6月30日朝の情報番組 ZIP、スッキリ
《浴衣で電波ジャック! 「金田一少年の事件簿」 最終回まであと3日!》にて
上白石萌歌さんに竺仙ゆかた 綿絽白地 蔓桔梗をお召しいただきました。
可愛らしくとてもお似合いです。こちらでご覧いただけます。
【佐木カメラ】浴衣で電波ジャック!「金田一少年の事件簿」最終回まであと3日! – YouTube
最終回 7/3午後10時30分から。こちらもお楽しみに。
2022.06.22
CanCam8月号 中条あやみさんに竺仙ゆかたをお召しいただきました
小学館 CanCam8月号 (発売中)
『京都ではんなり ゆかたデート』32、33頁
中条あやみさんに かげろうゆかた 藤の柄をお召しいただきました。
ハッピーでかわいらしいゆかた姿、ぜひご覧ください!
2022.06.18
今や希少な会津の桐 一度は履いて欲しい柾の二枚歯の桐下駄
ずっと静かに出番を待っていた柾目の二枚歯の下駄。年月経て尚美しい。
本物志向の方はやっぱり上等な二枚歯の本桐をここ竺仙でもお求めになります。
年輪を感じる温かみのある桐下駄は本当に軽い。鼻緒も竺仙ゆかたとの相性の良いものをセレクト致し何足か男女共にご用意致しました。
白足袋を履いても素敵です。すげ師さんに「こんなに良い柾目の下駄良くとっておいていたね」って言われました。右近の桐下駄と併せてご紹介致します。
2022.06.18
デザイナー大竹敦子氏制作 天然石×ピーズ帯留 組合せでご紹介
大竹敦子氏が手掛けた帯留めもひとつひとつ手作業で、作品によっては制作に9時間以上かかった作品もあると聞きました。
今回実際に帯の上に置いてコーデ致しました。イメージが膨らむかと思います。
紅染めサンゴ×三分紐
ペリドット 8月の誕生石
2022.06.16
丸亀製麺CM 上戸彩さんに竺仙ゆかたをお召しいただきました
綿絽白地『鉄線つなぎ』
清涼感あふれる上戸彩さんのゆかた姿が素敵です!
鬼おろし肉ぶっかけ|讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺 (marugame.com)
2022.03.01
なごみ 3月号に掲載していただきました
淡交社 なごみ3月号 77頁~
小特集 『かさねの色目で着物を』にて
竺仙の着物、帯を掲載していただきました。
他にも春らしい色の数々・・・是非お手に取ってご覧ください。
2021.11.09
NHK 朝ドラ 上白石萌音さんに竺仙ゆかたをお召しいただきました
11月1日よりスタートしたNHK 朝の連続テレビ小説 「カムカムエブリバディ」
先週放送分にて、ヒロインの上白石萌音さんがコーマ白地〈花の丸柄〉浴衣をお召しくださいました。
見逃し配信もございます。ぜひご覧ください!
2021.11.04
「中央区工芸 ものづくりの会」発足致しました。
ここ中央区は日本文化の中心でもあり長い歴史と共に、今なお変わることなく受け継がれた卓越した技術と技法を用いた、「つくり手」である「ものづくり」に真摯にとりくむ人達が多く存在致します。
これからもそうしたものづくりを継承・発展とこの江戸文化工芸を国内だけでなく世界に向けて発信していきたいという熱い想いを共有する集まりでもあります。
現在メンバーは11店舗。
日本橋さるや(楊枝)・うぶけや(打刃物)・ 経新堂稲崎(表具)・大野屋総本店(足袋)
浜町高虎(半纏・手拭・袋物)・内田表具店(表具)・白木屋傅兵衛商店(江戸ほうき)
龍工房(江戸組紐)・江戸屋(刷毛・ブラシ)・伊場仙(扇子・団扇)・竺仙(呉服店)
東京の中央から、届けたい想い、作り手の温かい心と熱い江戸の「粋」。
新しいものづくりの発信が始まります。乞ご期待を!
ホームページ:https://chuoku-brand.tokyo/
2021.10.28
竺仙ものづくり日記
唐桟縞、桟留縞は江戸期に伝来した、紺地、茶地に赤や黄などが入った細い縦縞の綿織物です。
インドのセント・トーマス港から渡ってきたのでサントメ(桟留)縞と呼ばれ、
外国の=唐、の桟留縞=唐桟縞は江戸の人々にたいへん珍重されたようです。
浮世絵に描かれた、いかにも洒落者といった風情の男女が着ている縞の着物は唐桟縞なのでしょうか。
流行した唐桟縞は国内でも製織されるようになり、川越唐桟、館山の唐桟など今でも織られています。
織物の唐桟を江戸小紋の染技法で作ろうと出来たものが絹の染唐桟縞です。
型紙を使って糊を置き、防染をし、しごき染めで染められる江戸小紋は基本的に単色の着物です。
でも多色の縞である唐桟縞を表すため、型彫りの職人は
染め分ける色ごとに二枚、または三枚の型紙を彫りました。
一枚目の型紙を使って防染糊を置き、
二枚目の型紙で一色目の縞を、三枚目で二色目を色糊で染めます。
最後に地色をしごき染めし、水洗で糊を落とすと三色の唐桟縞が染め上がります。
どこまでも面白い縞を作ってみようという創作意欲が伝わってきます。
昨日、縞の染職人、浅野栄一氏が染め上げた唐桟縞が届きました。
渋くて粋な唐桟縞とは少し違う、現代的な配色のグラデーションが新鮮です。
真綿の紬地の染められているので、こっくりと暖かみを感じさせる縞の着物になりました。