2018.05.02
『街フォト』の写真募集
皆様、日頃から竺仙をご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。
さて、最近私共でお求め頂いたゆかた、
小紋の着姿の写真をお送りいただくことが多くなりました。
そこで此度私共のオンラインショップの中に、
【竺仙 街フォト】というページを作成する事にしました。
こちらはお客様が着物、ゆかたを楽しんでいる様子を
ご紹介させて頂けたらという想いの企画でございます。
送って頂いた皆様の写真を1つに集めて、
お召しになっている様子を伝えるページとなります。
様々なシーンを集められたらと思っております。
写真としましては、お顔が写っていますと、
よりお出かけを楽しんでいる様子がわかりますので嬉しいのですが、
お顔を掲載することが不可能でしたら、
首から下の着姿を使用させて頂ければと思います。
写真画像をお送りいただく際は、
下記のメールアドレス宛にお送り頂けますと幸いです。
shopmaster@chikusen.ln.shopserve.jp
より多くの写真を集められればと思っておりますので、
宜しくお願い申し上げます。
2017.12.18
江戸小紋の柄 麻の葉
麻の葉の柄は、幾何学的なシンプルな連続模様で、着物に限らずよく使われる意匠です。
六角の星のような形は麻の葉をかたどっています。
昔から神事にも使われてきた麻は節がなく、すくすくと強く伸びることから子供の成長を願う縁起柄でもあります。
麻の葉模様が染められた着物、帯は数々ありますが、今回は江戸小紋三点をご紹介。
手前より06-153109 05-104274 05-151611
同じ麻の葉の江戸小紋でも柄の大きさや型紙の表現の仕方によって印象が変わります。
大きい麻の葉小紋はカジュアルな街着として・・・。
真ん中の着物はスタンダードな昔から目にする大きさの麻の葉小紋。
手前の藤色の着物は極細の錐彫りの型紙を使って染められた〈向かい鶴麻の葉〉。
よく見ると麻の葉の中に鶴が組み合わされており、どちらも吉祥模様です。
紋をいれると少しフォーマルな席にもお召しいただけます。
麻の葉柄の中でも鹿の子模様で麻の葉を形作る『半四郎鹿の子』と呼ばれる柄。
歌舞伎役者5代目岩井半四郎が八百屋お七を演じた際にこの柄を着てから庶民に流行したとも言われます。
江戸時代の女性もこんな染物をきていたのでしょうか?
江戸の街着の装いを思わせるカジュアルな着物に合わせて紅型染めの名古屋帯をコーディネートしています。
琉球紅型の柄としては少し異色の柄ですがとても人気のある柄です。
向いあわせにハトが並び、お締めになると楽しい帯です。
琉球紅型名古屋帯 染・知念冬馬 08-151648
お問い合せ kato@chikusen.co.jp 商品部 加藤まで
2017.11.27
サントりーのんある気分 CMで竺仙の浴衣をお召いただいております。
広末涼子さんに竺仙の浴衣と帯を素敵お召いただいております!
浴衣・・・玉むし 帯・・・ロートン花織半巾帯
2017.07.26
コーセー ファシオ のCMで竺仙のゆかたをお召いただいております!
コーセーファシオアイブロウ のコマーシャルで
コーマ白地 萩柄(ポスター柄)を素敵にお召いただいております!
https://www.youtube.com/watch?v=Bc4kiHvNhaA
2017.07.21
井村屋あずきバー のCMでお召いただいております!
尾上松也さんが 井村屋あずきバーのCMで竺仙の浴衣をお召いただいております!
ローケツ男物 市松取り
2017.07.21
キリン零ICI のコマーシャルにお召いただいております!
2017.06.30
webLEON で本日より掲載されております!
https://www.leon.jp/articles/5578 でご覧いただけます。
2017.06.29
絽縮緬 手描き附下
竺仙では浴衣 江戸小紋といった型紙を使った染物だけでなく、友禅などの手描き染めによる商品も作っています。
今回はこれからの季節にお召いただきたい夏の附下をご紹介いたします。
どちらの反物も『桐山紫香』作。直接生地に柄を描き上げていく素描で夏秋の野の花を染めております。
夏の生地といえば絽ですが、こちらは“絽の透け感のある縮緬地”です。
本来、絽縮緬は単衣と夏物の間のわずか数週間足らずが着用時期、という贅沢な着物です。
強い撚りをかけた糸で織られるため、特にこの時期湿気や汗などの水分で縮みやすいともいわれる絽縮緬ですが
こちらの生地は撚り糸に工夫を重ね、縮緬のシボ立ちも抑えてあります。
そのため、夏の近づく今はもちろん、盛夏にも、そして夏の暑さが残る9月中旬まで
比較的縮みも気にせずに長くお召いただけることと思います。
お問い合せ kato@chikusen.co.jp 商品部 加藤まで